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2025年以降の不動産状況と明るい兆しとは??
あけまして おめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします。
弊社も本日、1月4日(土)から通常営業をしております。
ぜひ、不動産の事なら何でもお気軽にお声掛けくださいませ。
さて、新年を迎えて今後の不動産市況の展望など、
記事にしていきたいと思います。
2025年の不動産状況は、団塊世代が後期高齢者となることで様々な影響が予想されます。
主な影響
- 空き家の増加: 2023年時点で空き家数は900万戸、空き家率は13.8%と過去最大となっており、2025年以降さらに増加する見込みです
- 相続不動産の増加: 毎年150万人以上が亡くなると予想され、相続による不動産売却が増加する可能性があります
- 地域格差の拡大: 都市部と地方で不動産市場の格差が広がる可能性があります
不動産価格の動向
不動産価格は地域や物件の特性によって異なる傾向が予想されます:
- 都市部: 需要が高く、価格は比較的安定または上昇の可能性があります
- 地方: 空き家問題の深刻化や需給バランスの崩れにより、価格下落の可能性があります
ただし、2025年に突然大暴落する可能性は低く、徐々に変化していくと予想されます
不動産市場への影響
- 売却物件の増加: 供給過多により、需給バランスが崩れる可能性があります
- 買い手の減少: 人口減少や高齢化により、不動産の買い手が減少する傾向にあります
- 不動産仲介業界への影響: 人材不足により、高額物件を優先的に扱う傾向が強まる可能性があります
2025年問題は不動産市場に大きな影響を与えますが、その影響は徐々に現れると予想されます。地域や物件の特性によって状況が異なるため、不動産の購入や売却を検討する際は、市場動向を注視することが重要です。
暗いことが予想されてますが、明るい兆しもございます。
2024年以降の不動産市場には、いくつかの明るい展望が見られます
- 投資環境の好調継続: 2024年も良好な投資環境が続く可能性が高く、日本の不動産投資市場はさらなる活性化が期待されます
- 海外投資家の活発化: キャッシュ・オン・キャッシュ・リターンが他国より優位なため、海外投資家による投資活動が活発化すると予想されています
- オフィス需要の堅調: 日本のオフィス需要が堅調に推移していることが海外投資家に認識され始め、オフィス投資の復活が見込まれています
- ホテル投資の活性化: インバウンド観光客の劇的な回復に支えられ、ホテル投資の活性化が期待されています
- 物流施設の高機能化: 2024年問題解消を契機とした物流施設の高機能化が続き、投資環境が整備されることで売買が活発化すると予想されます
- 既存住宅市場の成長: 新築住宅価格の上昇により、既存住宅の流通量が増加する傾向にあり、2021年には41.6%まで上昇しています、これからもこの推移は広がっていくものと思われます。
幅広いお客様のニーズにお応えできるように日々、サービス向上に努めております。
これらの要因により、日本の不動産市場は2025年以降も世界的に注目される投資先として期待されています。ただし、金融政策の変更や外的要因によっては市場動向が変化する可能性もあるため、慎重な観察も必要です。
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