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ペット可物件とペット不可物件の違いは?ペットの種類等
ペット可物件とペット不可物件の違い
ペット可物件とペット不可物件の主な違いは、当然ですが「ペットの飼育が許可されているかどうか」です。
ペット可物件
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ペットの飼育が認められている分譲住宅や賃貸物件です。
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ただし、すべてのペットが飼えるわけではなく、犬や猫など種類や頭数に制限が設けられている場合が多いです。
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ペット飼育を前提とした設備(腰壁、足洗い場、小型ドアなど)が備わっていることもあります。
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販売価格や家賃や敷金・礼金がペット不可物件より1割ほど高い傾向があります。
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入居時や退去時に「ペット清掃費」や「消毒料」など追加費用が発生する場合があります。
ペット不可物件
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ペットの飼育が原則禁止されている物件です。
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ペット不可とする理由は、動物が苦手な入居者やアレルギーへの配慮、騒音や臭いなどのトラブル防止、建物の損傷や資産価値低下の懸念などがあります。
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小動物や爬虫類については、契約書や管理規約に明記がない場合でも、原則として飼育不可であり、例外的に許可されるケースもありますが、必ず事前にオーナーや管理会社に確認が必要です。
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無断でペットを飼うと契約違反となり、罰金や退去を命じられることもあります。
比較表
項目 | ペット可物件 | ペット不可物件 |
---|---|---|
ペット飼育 | 許可(条件付きの場合あり) | 原則禁止 |
設備 | ペット向け設備が充実していることも | 特別な設備なし |
価格・家賃等 | 高め(約1割増) | 一般的な価格・賃料 |
飼育可能動物 | 種類・頭数に制限あり | 原則不可(例外は要相談) |
トラブル対応 | ペット飼育者同士で理解がある | 発覚時は契約違反となる |
まとめ
-
ペット可物件は、ペットと安心して暮らせる一方で、家賃や初期費用が高くなる傾向があり、飼育ルールも設けられています。
-
ペット不可物件は、トラブル防止や資産価値維持のため、ペットの飼育が認められていません。
ペットと暮らしたい場合は、必ずペット可物件を選び、飼育条件やルールを事前に確認しましょう。
ペット可物件であっても、ペットの種類には多くの場合で制限があります。代表的な制限内容は以下の通りです。
-
種類の制限
ペット可物件でも、すべての動物が飼えるわけではありません。一般的には小型犬や猫のみが許可されており、ウサギやハムスターなどの小動物はOKでも、大型犬やエキゾチックアニマル(爬虫類・鳥類など)は不可の場合が多いです。 -
頭数やサイズの制限
飼えるペットの頭数が「1~2匹まで」などと決められていることが多く、さらに「小型犬は2頭まで」「大型犬は1頭まで」などサイズによっても制限されるケースがよくあります。 -
体重制限
大型犬や体重の重いペットは、物件の損傷リスクや騒音・衛生面への配慮から飼育不可とされることが多いです。 -
犬猫以外の扱い
物件によっては犬や猫のみ可で、ウサギや鳥、爬虫類などは不可の場合もあります。また、猫のみNGというケースも見られます。 -
条例や管理規約による制限
一部の犬種(例:秋田犬、土佐犬、ピットブルなど)は、自治体の条例やマンションの管理規約で特別な飼育条件や制限が設けられていることがあります。
これらの制限は、物件のオーナーや管理会社ごとに異なるため、必ず契約前に「どの種類・何匹まで飼えるか」を確認することが重要です。
「ペット可」物件でもペットの種類や大きさ、頭数に制限があることがほとんどです。例えば、飼育可能なペットは小型犬や猫のみで大型犬は不可だったり、飼育頭数は2匹までだったりという制限が設けられていることがあります。
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