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外壁の色、何色にしよう?
こんにちは!
さて、本日は外壁の色選びから見る
面積効果についてお話を少しだけ。
室内の壁や天井のクロスのカラー選びにも
生かせるお話です^^♪
新築やリフォームで外壁の色選びで
失敗してしまったという後悔は
意外と多いと言われます^^;
外壁塗装の基調の4色は、
ベージュ系、グレー系、
ブルー系、グリーン系です。
◆外壁塗装の色選びで多い失敗・選ぶポイント
外壁塗装の色選びの時に多い失敗は、
サッシの色と合っていない、
すぐに汚れが目立つようになってきた
というものです。
他にも、街並みから浮いている、
安っぽい、洋風にしたかったのに和風になった、
なんとなく落ち着かない、などの声も聞きます。
外壁の色選びで重要なポイントとなるのは、
彩度(あざやかさ)と
明度(あかるさ)のバランス、
そしてサッシの色との調和です。
★面積効果って何??
※面積効果を簡単に説明すると、
同じ色でも面積の大きさによって色が明るく見えたり、
暗く見えたりする現象のことです。
ベージュや白などの明るく淡い色の外壁は、
家を大きく見せる効果があります。
またサッシのカラーを選ばず、
洋風でも和風でも
オーソドックスにまとめやすい色です。
しかし失敗が多いのも
このベージュ系や白系なんです><;
アイボリーを選んだはずなのに
白く浮き上がって見える、
サッシなどと比べ外壁だけ真っ白でバランスが悪い、
優しいベージュを選んだはずなのに
レモンイエローのように
黄色味が強く見えて落ち着かない
といった失敗例が多いとの事です
色は広い面積で見ると、
より明るく鮮やかに感じられます。
これを面積効果の典型的な例と言えるでしょう。
サンプルではアイボリーに見えたのに、
出来上がってみたら真っ白に見える
というようなことが起きるのはこのためです。
外壁の面積はかなり大きいので、
色味を出したい場合は濃い目を選び、
落ち着いた雰囲気にしたい時は、
パステルやシャーベットカラーは避けましょう。
シックにまとめたい時は、
彩度(あざやかさ)と
明度(あかるさ)を落とすのがポイントです。
色選びに自信が無い時は彩度を下げて選べば、
どんな色味でも上手にまとめることができます。
同じような色彩効果により、
室内の壁や天井のクロスの色選びにも
この考え方は生かせます。
特にクロス選びの時に見せられる
サンプルのサイズ感はとても小さいですよね。
こんなに暗くなくても良いな、
もう少しトーンは明るくて良いなと思っても
いざ、実際に施工をしてみると
イメージよりも明るくなってしまい、
思った程の効果を得られない、なんて事も
起こってきます。
それも踏まえ、コーディネーターと相談をし、
カラー選びをしていくと、
大きな失敗にはなりにくいのではないでしょうか?
そうは言っても
なんだかよく分からないなぁ…と思ったあなた。
いつでもお気軽にご相談下さいね^^♪♪
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