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1月もすっかり半ばを過ぎ、節分の時期も
近くなりましたね。
日にちがたつのは本当に早いものです・・・

さて今日は、先日能登地方であった地震の関連で
「「新耐震」なのに木造住宅がなぜ全壊?」のお話。


甚大な被害が生じている令和6年能登半島地震。
今回の地震では、木造家屋の倒壊被害も目立ちます。
築年数の古さや地盤の悪さなどを背景に被害が拡大したとみられます。
能登半島地震では、1981年の「新耐震基準」以降の建物も
倒壊したと報道されています。
そもそも新耐震基準というのは、震度7クラスの地震に
「1度だけ耐えられる」ことを前提としたものです。
その後に繰り返される余震によって、
建物が倒壊する可能性はあるということです。

この日本に住む以上、地震の起こる可能性と
常に向き合って生活していかなければなりませんよね。
地震100%大丈夫なんて家は存在しないと思います。
出来る限りの対策は講じたいものですね。

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