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(保存版)洪水ハザードマップの見方と、ハザードマップの種類の紹介

まだまだ暑い日が続きますね!

毎年のことですが「暑い」「暑い」と、バズまるくんはロボットのはずなのに言っています^^;

熱中症対策も行いながら、皆様に安全な住宅を提供出来るように奮闘しています!

 

さて、

住宅の購入の際に注意したい、しなければならいことは、

ハザートマップ

ハザードマップも4種類あります(下記参照)

とはいえ、見てもわかりにくいことが多くあり、皆様に分かりやすくするように、

福山市でも、洪水のシュミレーションを動画で発表しています

 

◆ 洪水が起こったら

これは、自然災害なだけにご自身ではどうしようもないだけに、

起こった時の対処法や、事前準備について、知ることが大切だと思います、

福山市からハザードマップについての動画が出ているのでご紹介します。

 

 

見てみると、知らないこともあるので、改めて勉強になります。

 

バズハウスでは、洪水の起こりやすい地域でも、どのように対策するのかも考えてお客様にご案内しています。

 

福山市の不動産売買、中住宅購入、リノベーションは、お気軽にバズハウスへお問合せください!

 

 

【ハザードマップについて】

  1. 目的: ハザードマップは、地震、津波、洪水、土砂災害などのリスクを視覚的に示し、危険区域や避難所の位置などの情報を提供します。これにより、住民がリスクを理解し、災害時に適切な行動を取るための指針とするためのものです。

  2. 種類: 以下の4種類があります

    • 地震ハザードマップ: 地震の発生確率や震度分布を示し、建物の耐震性や避難経路の選定に役立ちます。
    • 洪水ハザードマップ: 洪水が予想される範囲や水位の変動を示し、浸水リスクのある地域や避難場所を示します。
    • 土砂災害ハザードマップ: 土砂崩れや山津波のリスクを示し、危険地域や避難経路の情報を提供します。
    • 津波ハザードマップ: 津波の浸水予想範囲や避難経路を示し、津波による被害を最小限に抑えるための情報を提供します。
  3. 利用方法: 

    • 住民向け: 日常生活でリスクを意識し、避難経路や安全な場所を把握するために使用します。災害発生時には、ハザードマップを参考にして迅速に行動できます。
    • 自治体や防災担当者向け: 災害対策や避難計画の策定に役立ちます。リスクの高い地域に対して、必要な対策を講じるための資料となります。
  4. 更新と改善: ハザードマップは定期的に更新されることが望ましいです。新たなデータや技術の進歩に基づいて、リスク評価が改善されることがあります。

ハザードマップを活用することで、地域全体の安全性を高め、災害による被害を最小限に抑えることができます。

 

ぜひ様々なハザードマップを活用してください。

 

私たちBUZZ HOUSEも、これらのハザードマップに基づいて契約書、重要事項説明書の作成を行っています。

 

ではハザードマップを無視するとどんなことが起こるのか?

ハザードマップを無視すると、以下のようなリスクや影響があります。

 

  1. 災害のリスク増加: ハザードマップは、地震や洪水、津波、土砂崩れなどの自然災害の危険性が高い地域を示しています。これを無視すると、危険な地域に住んだり、危険な場所に行ったりすることで、災害に直面した際のリスクが増大します。

  2. 避難対策の不備: ハザードマップに基づいた避難計画を立てることで、緊急時に迅速に避難できるようになります。マップを無視すると、避難経路や避難場所の選定が不適切になる可能性があり、災害時に適切に対応できない恐れがあります。

  3. 保険や補償の問題: 一部の保険会社では、ハザードマップを参考にして保険の契約内容や保険料を決定することがあります。ハザードマップを無視して高リスク地域に住んでいると、保険の適用範囲や補償額が不十分になる可能性があります。

  4. 地域の安全対策が不足: 地域全体で災害リスクを考慮した安全対策やインフラの整備が進められるため、ハザードマップを基にした取り組みを無視すると、地域の防災対策が不十分になることがあります。

  5. 後悔や損害の増大: 災害が発生した場合、ハザードマップを無視してリスクの高い地域に住んでいたり、適切な対策を取っていなかったりすると、被害が大きくなり、後で大きな後悔や損害を被る可能性があります。

ハザードマップは、リスクを理解し、適切な対策を講じるための重要なツールですので、無視せずに活用することが大切です。

 

【自然災害への対策について】

自然災害への対策は、事前の準備と対応策が重要です。以下は、主要な自然災害に対する対策方法です。

1. 地震に備える

  • 建物の耐震性強化:

    • 古い家やビルの耐震補強を行う。
    • 耐震設計に基づいた新築を検討する。
  • 家具の固定:

    • 地震時に倒れやすい家具や家電を壁に固定する。
  • 避難経路の確保:

    • 避難経路や避難場所を家族と共有し、定期的に避難訓練を行う。
  • 緊急持ち出し袋の準備:

    • 非常食、飲料水、救急セット、懐中電灯などを入れた避難袋を用意する。

2. 洪水に備える

  • 排水設備の確認と改善:

    • 自宅の排水設備や周囲の排水路を点検し、改善する。
  • 高い位置への物品移動:

    • 家庭内の重要な物品や書類は高い位置に保管する。
  • 浸水対策:

    • 洪水が予想される場合は、土のうや防水シートを使用して浸水を防ぐ。
  • 早期警戒システムの活用:

    • 気象情報や洪水警報に注意し、適切に対応する。

3. 津波に備える

  • 津波避難場所の確認:

    • 自宅や職場の近くの津波避難場所や高台を確認する。
  • 避難経路の確認:

    • 津波警報が出た場合の避難経路を事前に確認し、家族で共有する。
  • 避難訓練の実施:

    • 定期的に津波避難訓練を行い、緊急時の行動を確認する。

4. 土砂崩れに備える

  • 斜面や山間部の調査:

    • 土砂崩れのリスクがある地域に住んでいる場合、地質調査や専門家の意見を求める。
  • 雨量に注意:

    • 大雨や長期間の降雨時には、土砂崩れの危険が高まるため、警戒する。
  • 排水設備の整備:

    • 土砂崩れのリスクがある地域では、適切な排水設備を整備し、土砂流入を防ぐ。

5. 台風に備える

  • 建物の強化:

    • 窓やドアを補強し、強風から建物を守る。
    • シャッターや雨樋の設置
    • 出入口の扉、鍵の交換
  • 暴風対策:

    • 窓やガラスに補強フィルムを貼る、飛ばされやすい物を室内に移動させる。
    • カーポートの固定、外に置いてあるゴミ箱、室外機のカバーの撤去
  • 避難準備:

    • 台風が接近する前に、避難所や避難経路を確認し、必要な物品を準備する。
  • 情報の確認:

    • 気象庁の台風情報や警報を常に確認し、早期に避難する。

これらの対策を講じることで、自然災害に対する備えを万全にし、被害を最小限に抑えることができます。

 

同時に防災グッズの備えも大切です。

防災グッズは、自然災害や緊急事態が発生した際に役立つアイテムのことを指します。これらのアイテムを事前に準備しておくことで、災害時に安全を確保し、生活の質を維持するために役立ちます。以下は、一般的な防災グッズのリストとそれぞれの役割です。

 

基本的な防災グッズ

  1. 非常食:

    • : 瓶詰め、缶詰、乾パン、フリーズドライ食品など。
    • 役割: 災害発生後の数日間に必要なエネルギーを提供します。
  2. 飲料水:

    • : ペットボトルの水や水の備蓄タブレット。
    • 役割: 清潔な飲料水を確保するためのものです。一般的に1人1日3リットルを目安に準備します。
  3. ラジオ:

    • : 手回し式ラジオやバッテリー式ラジオ。
    • 役割: 災害時の情報収集に役立ちます。手回し式は電源がない状況でも使用可能です。
  4. 懐中電灯と予備の電池:

    • : LED懐中電灯、ヘッドランプ。
    • 役割: 停電時に周囲を照らすためのものです。予備の電池も忘れずに。
  5. 救急セット:

    • : 包帯、消毒液、絆創膏、鎮痛剤、ガーゼなど。
    • 役割: 怪我や病気の応急処置に使用します。
  6. マスク:

    • : 不織布マスクやN95マスク。
    • 役割: 災害後の煙や粉塵から呼吸を守ります。
  7. 多機能ナイフ:

    • : マルチツールやアウトドア用ナイフ。
    • 役割: 食事の準備や道具の修理、緊急時のさまざまな用途に使用できます。
  8. 防寒具:

    • : ブランケット、使い捨てカイロ。
    • 役割: 寒冷時の体温維持に役立ちます。
  9. トイレ用品:

    • : 簡易トイレ、ポケットティッシュ、消臭剤。
    • 役割: 避難所や自宅での衛生状態を保つために必要です。
  10. 重要書類のコピー:

    • : 身分証明書、保険証書、連絡先リスト。
    • 役割: 災害後の身分確認や連絡に役立ちます。
  11. 携帯電話の充電器:

    • : ポータブルバッテリーや手回し式充電器。
    • 役割: 通信手段を維持するために必要です。
  12. 衣類と靴:

    • : 防水の靴、替えの衣類。
    • 役割: 天候に対応できるようにし、長期間の避難生活に備えます。

備蓄と管理

  • 保存場所: 防災グッズは家の中で容易にアクセスできる場所に保存するのが良いです。リビングルームや玄関など、すぐに取り出せる場所が推奨されます。
  • 更新: 食品や水、バッテリーなどは定期的にチェックし、賞味期限や使用期限が切れたものは新しいものに交換してください。

これらのグッズを備えておくことで、災害時に安心して対応することができます。家庭や地域の状況に応じて、必要なものを追加することも考慮してください。

ただし、過剰に買いだめをするとかは良くないそうで、いざというときに、賞味期限切れや、何が備わっているか忘れているなどが起こります。

定期的に見直せる範囲で、1週間生活できるぐらいが適当かと思います。

 

備えを万全にするとともに、火災保険への加入も大切です。

火災保険に加入して、保険の対象になることは知られていないことも多くあります。

その件については、また別の記事でご紹介させていただきます。

 

防災対策もBUZZ HOUSEでは、行っています。

些細なことでも、万が一の事態に備えてお伺いください。

 

 

 

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