階段の種類ってこんなにあるの?毎日使うのに知らないこと

夏はなんで怪談の話で、稲川淳二さんを思い出すのだろう。。。

バズまる個人的には、あの世界観を自分のもにしている淳二さんをリスペクトしています。

 

毎日、上がり降り、平屋に住んでいても、街に行けば当たるのが「棒」。。。ではなく、「階段」です。

日常生活で、淳二さんを避けて通れても、階段を避けて通るのは非常に難しいことです。

試しに、芦田川の近くでやってみました。

道から外れて、土手を登ったところで、足をねん挫しそうになり、階段のありがたみを身体をもって知ることになりました。

 

階段には多くの種類があり、それぞれに異なるデザインや機能があります。以下に代表的な階段の種類とその特徴を紹介します。

1. 直階段(ストレート階段)

  • 特徴: 一直線に伸びる階段で、最もシンプルで一般的なタイプ。
  • 利点: 構造が単純で、施工が比較的容易。設置スペースを最大限に活用できる。
  • 用途: 一般住宅やオフィスビルなど、広いスペースが確保できる場合。

2. L字型階段(L字階段)

  • 特徴: 直線的な部分が2つあり、中間に90度のコーナーがある階段。
  • 利点: 階段の途中に踊り場ができるため、登りやすく、安全性が高い。
  • 用途: スペースに制約がある場合や、エレガントなデザインを求める場合。

3. U字型階段(U字階段)

  • 特徴: 2つの直線的な部分が180度の角度で折り返し、中間に踊り場がある階段。
  • 利点: 踊り場があり、登り降りがしやすい。スペースを効率よく利用できる。
  • 用途: 複数階建ての住宅やビルなど、階段を安全に利用したい場合。

4. 螺旋階段(スパイラル階段)

  • 特徴: 中央の柱を中心に螺旋状に巻かれている階段。
  • 利点: コンパクトでスペースを取らず、デザイン性が高い。
  • 用途: 空間が限られている場合や、装飾的な要素を重視する場合。

5. シースルー階段(ガラス階段)

  • 特徴: 手すりや踏み板にガラスを使用し、透明感のあるデザイン。
  • 利点: 開放感があり、モダンで洗練された印象を与える。
  • 用途: 高級住宅や商業施設など、デザインにこだわりたい場合。

6. 折れ階段(ラーニング階段)

  • 特徴: 踊り場を挟んで、階段の方向が折り返すタイプ。
  • 利点: 安全性が高く、比較的コンパクトに設置できる。
  • 用途: 階段スペースに制約がある場合。

7. 外階段(エクステリア階段)

  • 特徴: 建物の外側に設置される階段。屋外用の素材で作られることが多い。
  • 利点: 建物内部の空間を節約でき、外部からのアクセスを提供。
  • 用途: 駐車場や庭へのアクセス、避難用階段など。

8. 段差階段(ステップ階段)

  • 特徴: 各段が個別に浮かんでいるようなデザインの階段。
  • 利点: モダンでスタイリッシュな印象。空間に軽やかさをもたらす。
  • 用途: モダンな住宅や商業施設でのデザイン重視の場面。

9. 回転階段(コンパクト階段)

  • 特徴: 曲線を描きながら上昇する階段で、一般的には半円または円形に近い形状。
  • 利点: 空間を最小限に使用しながら階層の移動を可能にする。
  • 用途: 小さなスペースでの設置や、デザイン性を重視する場合。

階段の選択は、建物の設計、使用するスペース、機能性、デザインの要件に基づいて行うと良いでしょう。それぞれの階段には独自の美しさと実用性があるため、用途や好みに応じて適切なタイプを選ぶことが重要です。

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