不動産の売買は、人生の大きな節目となることが多いです。
特に初めての売買となると、不安や疑問が尽きません。
しかも、こんなに高い買い物を、ほぼ知らないままで買ったなんて。。。
そこで今回は、「知っとくと良かった!」と思うことを20項目にまとめてお伝えします。
これらのポイントを押さえることで、不動産売買のプロセスがスムーズになり、後悔の少ない決断ができるので是非参考にしてください。
1. 不動産の市場価格をリサーチする
売買を始める前に、地域の不動産市場の相場を知ることは非常に重要です。
福山市のような地域でも、エリアによって相場が大きく異なるため、「福山市○○町 売土地」など似た条件の物件をリサーチすることで、適正価格を把握することができるので重要なポイントです。
2. 購入する物件の将来性を確認する
物件の価値は時間とともに変わります。将来の開発計画やインフラの改善予定を確認することで、将来の価値の上昇を見越して購入を検討することができます。
特に子育て世代には、周辺の学校や公園の計画も大切です。
都市計画で調べると分かることも、合ったり、学校の生徒数で予測することもあります。
3. 諸費用を見逃さない
物件の購入価格だけでなく、諸費用も考慮することが必要です。
仲介手数料、登記費用、ローン手数料、税金などがかかるため、これらの費用を事前に把握し、予算を組み立てましょう。
それ以外にも、照明、カーテンなどかかってしまいます。
4. 住宅ローンの事前審査を行う
住宅ローンの審査は購入手続きを進める前に済ませておくとスムーズです。
事前審査を受けておくことで、購入できる物件の予算範囲が明確になり、他の金融機関でも検討で来る時間が増えるので、物件を探し始めたら、まず行う事で無理のない選択ができます。
5. 物件の状態をしっかり確認する
中古住宅の場合、物件の状態をしっかりとチェックすることが不可欠です。
外観だけでなく、配管や電気系統、シロアリなどの問題がないか専門家に見てもらうことで、後からのトラブルを防ぐことができます。
6. 売却時の税金を理解しておく
物件を売却する際には、所得税や住民税が発生する場合があります。
特に利益が出た場合は、譲渡所得税の支払いが必要になるため、売却前に税金の計算をしっかりしておきましょう。
7. 賢く交渉するための準備をする
不動産の売買では、価格交渉が可能です。
価格だけでなく、リフォーム費用や引き渡し時期など、条件面でも交渉できることが多いので、事前に相手側の立場を理解し、上手に交渉しましょう。
私の経験上、物件のマイナスを交渉材料にすることは失礼に当たりますので、あくまでもお願いベースでお話をすることが良いと思います。
8. 契約内容を理解する
不動産契約書には、細かい条項や条件が記載されています。
契約時に全てを理解していないと、後で問題になることがありますので、契約書をしっかり確認し、わからない点は専門家に相談するのが賢明です。
9. エージェント選びは慎重に
信頼できる不動産エージェントを選ぶことは、成功する売買に直結します。
福山市での実績や地域情報に詳しいエージェントを見つけ、しっかりサポートしてもらうことが大切です。
とくに中古住宅は、建物の知識がとても重要です。
なかなかいないと思いますが、建築現場を経験している担当者は、修繕の方法にも詳しいので、頼りになりますので、弊社にお問合せください!
10. ライフプランに合わせた物件選び
購入した物件がライフスタイルに合わないと、せっかくの投資が失敗に終わることがあります。
家族構成や仕事、趣味など、将来的なライフプランに合わせて物件を選びましょう。
子育て世代なら、学区や保育施設の近さもポイントです。