私たちの財産を守る役割

本日も【福山市中古住宅.com】をご覧下さいまして

誠にありがとうございます(^^)

 

不動産を購入したとき

あるいは 売却するときなどに

登記」という手続きが必要になります。

 

登記とは 自分の財産や自分の権利を

一般や他人に向けて公式に主張することです。

 

商業登記や法人登記、船舶登記など

さまざまな種類があります。

 

お持ちの不動産登記簿を目にする事は

滅多にないですよね。。

 

恐らく見る機会としては

不動産売買の時か 住宅ローンを払い終わった時

あるいは相続が発生した場合くらいかもしれません。

 

登記とは

法律的にも自分の財産を守る非常に重要なものなのです!!

 

 

本日は その登記について

少しお話してみようと思います♪

 

******************************

 

融資を使って中古住宅を購入した場合

主に 次の3つの登記が必要になります。

 

■所有権移転登記

法務局に対して

「この不動産の所有者が変わったので、新しく登録をして下さい」

という登録手続きの事でして

第三者に対して、不動産の所有者が自分であることを

証明するための登記となります。

 

中古住宅の場合、自分が購入する前は

所有権を誰か他人が持っていますので

売主から買主への 所有権移転登記が必要となってきます。

 

 

■抵当権設定登記

不動産の購入のために貸したお金を回収できなくなった時の為に

銀行がその不動産を担保に取っていることを

第三者に対して証明するための登記となります。

 

住宅ローンを組む際には担保が設定されます。

担保とは仮にローンを返済出来なくなってしまった際に

その担保を売却することで

借金の返済に当てますという財産となり

仮に他にも借金があって財産を

各債権者が差し押さえする場合でも

抵当権がついている財産については抵当権を持っている人が

先立って差し押さえすることが出来るのです。

 

この抵当権があるので

銀行側は安心してお金を融資することができますね。

 

 

 

■抵当権抹消登記

先程、ご説明しました【抵当権】は

住宅ローンが完済されたら

自動的に抹消されるものではないので

抹消登記の手続きをしなければなりません。

 

ですので 抵当権抹消登記とは、

不動産に付いている担保権(抵当権)を、

債務の全額返済などの理由などにより消す登記の事です。

 

 

 

 

以上、中古住宅購入における

主な登記についてご紹介しましたが

不動産購入にあたっては

聞き慣れない用語や手続き等が沢山ございます。

 

「なかなか面倒だな」と思われるかもしれませんが

ご不明な点等がありましたら

お気軽にお問合せくださいませ♪

 

***********************

中古住宅・新築・リフォーム・リノベーションのご相談は

【福山市中古住宅.com】まで☆

***********************

関連記事

  • 福山市のハザードマップはどのように作成され利用されているか?

    • 福山市の土砂災害ハザードマップは、以下のプロセスと基準に基づいて作成されました。 基礎データの更新 広島県が新たに県管理中小河川における浸水想定区域を指定したこと、また土砂災害ハザードマップを作成しておよそ10年が経過し…

  • 命を守る大切な機器

    •   本日も「福山市中古住宅.com」を ご覧いただきまして ありがとうございます☺   皆さん「住宅用火災警報器」は 設置されていますか?   2006年に設置が義務化された住宅用火災警報器   …

  • 住宅ローンの賢い借り方と頭金なしで借りたときの利点は?

    • 住宅ローンを賢く借りるためには、以下の幾つかの重要なポイントを考慮する必要があります。 借入額の決定 住宅ローンの借入額は、年収や手取り収入に基づいて決定することが重要です。一般的な目安は、年収の7倍まで借りられることが…

  • 無料会員登録
  • 物件お問合せ
  • お気に入り
  • 来店予約
  • 電話お問合せ
Page Top